リフォーム

茅ヶ崎の木造平屋の外壁塗装 

更新日:

 

木造の平屋のお住まいのペンキのお仕事。。。

昔ながらのいつも頼んでくださるお客さん。

いつも明るく、ひとりで暮らしています。

 

平屋なので足場は組まない

 

私のところは1月、2月は結構ひまになっちゃいます。とほほ。。。

高齢のお客さんが多いので、みなさん「暖かくなってから」と考えていて、急ぎの依頼くらいしかありません。

 

なので、去年の年末からお話があった外壁の塗装を、年開けからやらせていただきました。

 

築40年はすぎています。

木部はペンキが剥げやすく、塗らないとそこが傷んで大がかりな修理が必要になってしまいます。

私たちは、平屋のお住まいは足場は組みません。

脚立やはしごでやっちゃいます。

塗装は実は足場代が結構かかるんですね。

 

写真は少し暗くて見づらいですね。

あちこちが少しずつ剥げてしまっています。

一部分だけなら、そこだけ塗るのですが全体に痛みがあるので外壁の塗装をしました。

 

 

心意気と思いやりで塗る

 

まずは養生といって、塗らない部分を囲います。

養生をしっかりすることが、仕上がりがきれいになるための大事なポイントです。

料理だって仕込みが肝心ですよね。

それともうひとつ。

心意気です。

思いやりです。

料理だって愛情のこもったものは当然おいしい。

何十年もここで暮らしてきたことをお住まいを眺めながらまず感じます。

いろんなことがあったんだろうなあ。

家族で泣いたり笑ったり。

住まいはくらしのドラマのまさに舞台です。

人の温もりのエネルギーを感じます。

 

 

 

 

 

ここのお客さんは、ひとりでここでこれから住む。

少しさみしそうなエネルギーを感じて、よし、一生懸命塗ろうとこころを決めます。

いつも頼んでくださり、気持ちよく仕事をさせてもらっています。

人の悪口や愚痴をひとつも言わないこのおばあちゃん。

いつもいただいている思いやりを今度はアウトプットする番でした。

 

ウレタンを二度塗りする

 

茅ヶ崎の冬の空は静かな藍色をしていました。

屋根の裏の軒天という白い部分から塗っていきます。

おばあちゃんがたまに出てきてお話ししたり、お茶をのんだりしながら手を動かします。

「きれいになってうれしいわ」と繰り返すおばあちゃん。

空は広い。

仕事とはたのしいものです。

食べていくためのお代をいただき、感謝してくださりながら体を動かす。

 

次に破風板という茶色の部分を塗ります。

それから壁。。。

そして格子や窓枠、玄関などを塗ります。

一度目を丁寧に。

心を込めて。。。

一度目がどこまできれいに濡れるかが勝負です。

二度塗りの二度目は割とすいすいと濡れます。

 

 

柔らかい色仕上げ

 

トンビが輪を書いていました。

近所のおばさんが声をかけてくれました。

おばあちゃんは喜んでくれました。

 

クリームにやや黄色が入った柔らかい壁の色。

それに合わせてこげ茶の部分を温かい感じの茶色にしました。

 

 

 

 

 

 

「私が死ぬまで大丈夫ね」

「長生きするんだから、また10年後くらいに塗りましょう」

 

いっしょにぐるっとひと回りして、きれいきれいとはしゃいでいました。

最後にいただいたお茶に茶柱が立っていました。

 

2階建て外壁塗装

 

-リフォーム

Copyright© 豆大工と便利屋のエボシ 茅ヶ崎で創業22年 , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.