木の窓枠の修理/サッシに交換するより修理で【鎌倉 平塚】

木枠の窓は、年数がたつと劣化してきますね。

 

お客さん
お客さん

サッシに交換すると高い

できれば修理でなんとかしたい

 

こういう相談はよくあります。

無理なときもありますけど、私はできる限り修理でなんとかしようとしています。

 

木枠の窓の修理施工事例

木製窓枠の修理【鎌倉】

ひさしぶりのお客さんでした。

昔ながらの平屋の木の住まい。

昭和の感じがします。

もうあまりみかけなくなっちゃいましたね。

電話がかかってきて、家でごろごろしていたのですぐに下見に行きました。

窓枠がぶよぶよに

木の窓枠が雨で劣化しています。

塗装がはげちゃっていて、木枠伸したの部分がぶよぶよです。

お客さん
お客さん

新聞のチラシに入っていたリフォーム屋さんに相談したら、窓ごと全部リフォームしないと、と言われちゃったんだけど、なんとかならないかしら

確かに厳しいけれど、築年数とか予算とかいろいろお話しして、大工の修理でなんとか対応することにしました。

見積りをして、日程を決めて、お仕事しました。

古い窓枠をはずす

まず、既存の窓枠を外します。

といっても、木がスカスカになっちゃっているのでぼろぼろ落ちちゃいます。

溝にそって、きれいに剥がしていきます。

細かい写真は撮らなかったけれど、上下と真ん中の窓枠を外しました。

ここのお家は、サッシの窓で、窓枠が木です。

おそらく元々は木枠の窓で、窓だけサッシに交換したのだと思われます。

なので、その外側の木枠を交換すればなんとかなりそう。。。

ちょっと大変は大変ですけど。

エボシ代表  久保尚之
エボシ代表  久保尚之

うまく外れなくて、いらいらしました(笑)。

そんなときは、きれいになあれ きれいになあれ とぶつぶつ呟きます。

私にとっての祈り、アファーメーションです。

窓枠をはめていく

窓枠をはめていきます。

上は2バイ4の材料、下は垂木を加工しています。

ちなみに2バイ4材は、ホワイトウッドというカナダかアメリカの輸入材です。

そんなに高価じゃないので、やや柔らかい材質ですが、修理に使いやすいんです。

垂木は杉材です。

ヒノキとかが雨に強いんですが、高価だし、杉やホワイトウッドでもきちんと塗装すればじゅうぶん長持ちます。

溝というか、隙間になんとか埋め込みました。

なんどもカンナをかけました。

それから、下の枠に、目隠しの板を貼りました。

これも2バイ4材を使用。

窓枠の塗装

窓枠を塗装して仕上げました。

私はいつも二度塗りします。

そのほうが、年数がたったときの持ちが違いますから。

完成。。。

エボシ代表  久保尚之
エボシ代表  久保尚之

窓ごと交換していたら大変ですから、喜んでくれました。

いつも書いてますが、仕事冥利はこんな時です。

喜ばれ、感謝されて、仕事ができるのはとてもしあわせなことですね。

いつもありがとうございます。

 

木造住宅の出窓の修理と塗装【平塚】

電話があって、相談したいとのことで行ってみました。

木の出窓は珍しいです。

だいたいサッシが多いです。

下見に行ってみると、築40年くらいということでした。

木部がかなり傷んでいました。

リフォーム会社の見積りにびっくり

出窓の下が、腐食して穴が空いちゃっています。

さわるとぐにゃぐにゃです。

窓枠も塗装が剥げています。

新聞折込のチラシを見て業者に見積もりしてもらったところ、60万円とのこと。。。

作り変えじゃなく、修理でです。

私の見立てではそんなにかからない。

大変ではあるけど、修理して塗装すれば、まだまだ大丈夫そうです。

私はその場で、見積もりしました。

6万円です。

10分の1です。

お客さん
お客さん

あなたに電話してよかった

で、日程を打ち合わせて、お仕事しました。

出窓の修理と補修

特別なことはなにもありません。

出窓そのものはがっちりしているのだから、傷んだところを修理します。

それから、傷みそうなところもやります。

ただそれだけです。

だけど、それがやっぱり大変。

 

傷んだ下枠を外したら、大ごとなので、コーキングというパテで穴を埋めます。

腐食をとりあえず止めることと、雨水が入らないようにするため。。。

 

修理というのは、ツボを押さえれば、あとはシンプルでいいんです。

それで長持ちするんです。

もちろん大がかりにやらないといけない場合も、もちろんあります。

その見極めがプロです。

窓のコーティングもとれていたので、コーキング材で打ち直し。

 

出窓の塗装

それから塗装します。

写真は養生したところ。

シリコン系の水系塗料を3度塗りしました。

いつもは2度塗りなんですけど、傷みが強めだったので、どんどん吸い込んでしまって安定しなかったので、念のため3回塗りました。

3箇所の出窓をやりました。

抱きつかんばかりに喜んでくれました。

それから手すりのとりつけも頼んでくれました。

これからもお願いねと言ってくださり、帰途につきました。

 

このときは5月の後半でした。

帰りの、海沿いの国道から江の島がよく見えました。

夏を待ちきれない観光の人たちがたくさんいました。

湘南の夏はもうすぐです。。。

 

木は早めに修理がおすすめです

木材は腐食が始まると、そこから少しずつ広がっていきます。

修理で対応できるうちにやったほうが、大ごとにならずにすみます。

 

茅ヶ崎、藤沢、鎌倉、寒川、平塚、大磯など湘南で、小さな大工、塗装など修理のお仕事やっています。