ウッドデッキは茅ヶ崎でも最近、増えてきました。
かわいらしい小さなウッドデッキから、大きなガーデンウッドデッキ、バルコニーウッドデッキまでいろいろなものがあります。
当店はひとりでやっていますので、いろいろなことを相談しながら柔軟に対応しています。
15年から20年以上前に、ウッドデッキがブームになりました。
そのときのウッドデッキや木のフェンスは屋外に適さない材木を使っている場合が多いです。
きちんと塗装や防水加工をすれば、木のウッドデッキも20年くらい、あるいはそれ以上使えます。
大きな業者さんが嫌がる小さな修理にも対応しています。
一度気軽にご相談ください。
ウッドデッキ造作・修理に関する当店の強み
組み立てる前に塗装をします
ほとんどの業者さんは、組み立ててから塗装をしますが、私は組む前にすべての材料を塗装します。
そうしないと、基礎の部分や接合面がぬれないからです。
*雨に強い材質の場合は塗らないときもあります。
目的や予算に応じて、材料を選びます
長く持たせるためには、やはり雨に強い材木がいいですが、2バイ4の材木でもきちんと塗装をすれば、かなり長持ちします。
狭い場所でもなんとかします
大きな業者が敬遠しがちな、狭い場所や小さな仕事にも対応します。
ウッドデッキの材料
基本的に通常は2バイ4の材料でもあるホワイトウッドをおすすめしています。
土との接地面に束という石を敷き、その上にのせますので土に設置することはありません。
また、上述のように材料の時点ですべて塗装(ウレタン塗装か防腐剤)をしますので長持ちします。
どうしても雨に強い材木を使いたいということでしたら、ウエスタンレッドシダーなどご相談させていただきます。
それからウッドデッキのキッドも売っていますが、あれば規格が決まっているので、条件にあうものを探すのはなかなか大変です。
ウッドデッキ施工例
広めのウッドデッキ。
バーベキューもできる広さです。
洗濯物を干すていどだから、そんなに広くなくていいし、あまりお金をかけたくないとのこと。
10年くらい使えればいいと言うことでしたので、2バイ4材で作りました。
掃き出し窓から出入りできるようなウッドデッキと、
ベランダタイプのウッドデッキの修理。
ウッドデッキというより、濡れ縁を作りました。
腐ってしまっていて、使えません。
工務店に頼んだら、ずいぶん高い見積もりだったということで、私に相談してきてくれました。
「私たちはあと何年もここで暮らせないけど、たまに孫が遊びにくるから‥‥」
ウッドデッキに何を求めるか
どう使うかにより、施工、広さ、間取りが変わってくると思います。
「洗濯物を干すくらいでいい」
「子供さんが遊ぶ場所がほしい」
「ペットが暮らすスペースにしたい」
「広めにして家族でバーベキューを楽しみたい」
などいろいろですね。
それから、年数がたつとライフスタイルも変化します。
たとえば子供さんが大きくなり、あまりウッドデッキで遊ばなくなったら、物置スペースになったり、花を育てるガーデンスペースにしたり。
使い方と将来の予定を考えて、柔軟に対応します。
コラム 団らん
最近ウッドデッキを作ってほしいという依頼が多い。
洗濯を干したり、ワンちゃんを遊ばせたり、食事をしたり、バーベキューをしたり、寝ころんだりと用途が多いからかな。
私は組む前にペンキを塗る。
そうしないと接合面が濡れないからだ。
おかげさまで来月で創業二〇年になるから口はばったいけど信頼みたいなものができてきたようだ。
だからほとんどお任せだ。
無理に複雑にすることはない。
シンプルで長持ちして丈夫ならいい。
もしかしたら、遠くに嫁いだ娘さんがきたときにここでわいわいバーベキューでもするのかな。
いつもひとりのこの人が、しわくちゃの顔がいっそうしわくちゃになるのを想像しながら作った。
胸がじんわりした。