雨どいは古くなると固くなる
雨どいはだいたいは、数十年とかもちます。
塩化ビニールという素材で、プラスチックに似ています。
それが経年劣化で固くなり、割れたり、ひびが入ったりしてきます。
それと、垂れ下がって、くせがついてそこから雨が垂れてくるというのがよくありますね。
雨どいの詰まりについて
雨どいの詰まりは、枯れ葉と土がつまっています。
屋根の上とか近くに大きな木があれば、葉っぱがつまりますよね。
それと、屋根の土ほこりが雨で流れて、泥になって雨どいに詰まります。
詰まるところは、集水器という横どいの雨水が集まるところか、縦どいの中(特に曲がっているところ)、それからたまにですが、地面に埋まっている排水のところが詰まっているかのどれかです。
雨どいのつまり・修理・交換の施工事例
雨どいの交換 新設【藤沢・辻堂】
雨どいの修理、というか交換の仕事でした。
なにかあるといつも頼んでくれるお客さん。
とても仲のいいご夫婦です。
フレンドリーなので、私も古いつきあいなので、人と人として向き合ってくれます。
だから、楽しい。。。
ただ、旦那さんがダジャレをいうので、それが疲れます。
へたに笑っちゃうと、どんどんいってくるので、ほとんど無視します(笑)。
雨どいが経年劣化とつまり
ここのお宅もそうでした。
つまりもありました。

こんな風に、垂れさがって、くせがついちゃって戻りません。

修理でなんとかなるときもありますし、詰まっているだけなら、詰まりを直しますが、今回は一列だけ交換することに。
雨どいの交換
当然ですが、まず古いといを外します。
それから長い横のといを作ります。
塩化ビニール用のボンドで、トイのはじっこをつけます。


集水器の部分に穴をあけます。

で、とりつけ。
受け金具はまだ使えるので、使いました。
途中で旦那さんが、つまらない冗談を言っていたので無視しました。
だけど、どこか温かい気持ちになりました。
一服のときは、奥さんもでてきて3人でおしゃべりします。
そのときは、旦那さんがダジャレをいっても、「お父さんはうるさい」とたしなめてくれるので、平安です。
横トイをとりつけます。

集水器に縦トイをつけて完成です。

細かい工程はありますが、半日もあればできます。
それから、トタン屋根の先端が少しばたばたするというので、板を打ちつけました。
全部張り替えないといけないのかとしんぱいしていたそう。。。
そんな大きな工事にしなくても、まだまだ大丈夫です。


板はステインという防腐剤を塗っています。
相手を思いやるということ
仕事が終わって、お茶を淹れてくれて3人で話していると、おばあちゃんが窓から顔をだしました。
100に近いお年ですが、耳が少し遠いですが、しっかりとしています。
笑顔がいい。

以前、帰るとき、ついでに作ったからと、芋のてんぷらをもたせてくれたおばあちゃんです。
ついでじゃないんです。
私が離婚しちゃったばかりで、ひとりになったのを知っていて、それでわざわざ作ってくれたんです。
私はわかっています。
腰が曲がっていて、それでも凛としていて、元気かと、私の腕をさすります。
なんかあったかくて、鼻の奥がつうんとなりました。
私は知っています。
旦那さんがダジャレを言うのも、思いやりからなんです。
つまんないんだけど、相手を笑わせようとしているだけなんです。
それは、その人にとってのもてなしの気持ちからなんだと思います。
テレビは辛いニュースが多いし、世界はなんだかきな臭いけど。
自分さえよければという人が確かに増えたかもしれないけれど。
人の本質は宇宙の本質で、それは愛や平安や強さだと私は信じます。
ステキは街角にたくさんあるし、いつか地球は愛の星になると信じています。
いつもありがとうございます。
ひさしの雨どいを新しく作る【茅ヶ崎】
もう、いちばん最初からの、だから25年来のお客さん。
年末にご挨拶にいったとき、年明けにやってほしいとのことで、お正月がすぎてからの仕事始めのお仕事でした。
はしごで登ると、トタンのひさしがぶよぶよになっていました。

私の予想は的中しました。
ひさしの横から、わずかずつですが雨が入っています。
そうじゃないと、ただの経年劣化ではこんなふうにはなりません。
写真ではわからないけど、雨どいも劣化して外れかかっています。

屋根の状態もあんまりかんばしくはありません。
だけど、屋根から葺き替えるとおおごとになっちゃいます。
おばあちゃんは90代。
修理でなんとかするほうがいいと判断しました。
ちなみに、屋根の裏の白い軒天という部分は、以前私が修理しています。
雨どいの造作
雨どいはもう使えないので新しくします。
これは外したところ。

いつものことですが、作業に夢中だと途中の写真を忘れてしまいます。
これは集水器の穴を作った写真。
これを指で折り返します。

細かい作業の写真は、作業に必死で撮っていませんでした。
完成写真。


屋根をコーキングで補修して、雨漏りを防ぎました。
感謝のお手紙
終わって、おじゃましてお茶とせんべいで一休み。
おばあちゃんは、少し老けたけれどまだまだ元気です。
頭もしっかりしています。
この人は、若いときにいろいろあって、ここには書けませんが私には話してくれています。
苦労をしているから、相手を思いやる気持ちがとてもあります。
気遣いや思いやりが、言葉のひとつひとつから感じます。
だから、いっしょにいると、こっちまで優しい、おだやかな気持ちになります。
お代をいただいた封筒を見て、どきりとしました。

手紙が入っていて、読むと泣いちゃうからあとで読むことにして、ていねいにしまいました。
近所の人からいただいたという固めのせんべいを、おばあちゃんはお茶につけてふにゃふにゃにして食べていました。
そしてもぐもぐと口を動かしては、にっこりと笑います。
なんだか目頭が熱くなってきて、涙が垂れないように上を向きました。
熱いお茶を飲んで、舌が熱いとごまかしました。

家について、手紙を読んで、少し泣いちゃいました。
雨どいの修理・つまりは気軽にご連絡ください
雨どいの修理やつまりは、ハシゴで登れれば、それでやっちゃいます。
足場を組む必要はありません。
もしハシゴで登れないなら、無理なので、塗装などで足場を組んだときにやってもらうべきです。
下見・見積り無料です。
いつもありがとうございます。
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