トタンのひさしの塗装のお仕事でした。
茅ヶ崎は塩害でさびや浮きがでやすい
海が近い茅ヶ崎や湘南エリアは、潮風の影響でどうしても建物に「塩害」が出やすくなりますね。
特にトタンなどの金属部分は、表面の塗装が少しでも劣化すると、そこからあっという間に、塗膜の「浮き」や「剥がれ」に繋がります。
それを放っておくとサビになって、それが広がってやがて穴が空いちゃうんです。
海の近くで家を維持するためには、このサビ対策がひとつのかぎですよね。。。
施工事例 トタンのひさしの塗装
今回は、窓の上にあるトタンのひさし(小さな屋根)の塗装です。
塗料がかなりめくれ上がっていて、本体がでちゃっていました。
放置すれば穴が空いてしまうため、しっかりと塗装で保護していきます。



下地調整 ケレンの大切さ
塗装の作業で、塗ること以上に時間と手間をかけるべきなのが「下地調整」です。
専用の道具を使って、浮いている古い塗料や発生したサビをゴリゴリと削り落とす「ケレン」という作業を行います。
このケレンをあまく見て、サビの上からそのまま新しいペンキを塗ってしまうと、せっかく塗っても数ヶ月でベロベロと剥がれちゃうんです。
塗料がトタンにガッチリと密着するように表面を整えるこの地道な工程が、とっても大切です。
料理が仕込みが大切なのとおんなじですね。
トタン用塗料を使う そのメリット
下地を綺麗に整えた後は、「トタン用塗料」を使って塗っていきます。
トタンは、必ずこのトタン用塗料を使うべき何です。
これは、いわゆる鉄部用塗料と違います。
トタンは熱で微妙に広がったり、縮んだりします。
ふつうの塗料だとその動きについて行けないので、ぼろぼろと数年で剥がれてきます。
トタン量塗料は、弾性塗料なので、その動きについていくため長持ちします。
トタン用はさび止め配合のものがだいたいなので、サビにも強い。
さび止め塗料も固いので、へたに塗るとやはりすぐに剥がれてきます。
それに、なんといっても金属への密着性が非常に高く、過酷な日差しや雨風から表面を保護する力が強いんです。
完成
二度塗りして、作業は完了です。
1回塗りの場合もありますけど、だいたいは私は2度塗りします。
やっぱり持ちが違うから。
今回は浮きがかなりだったので、新品のようにはなりませんでしたが、これで防水とさび止めの効果はばっちりです。
これでしっかりと雨を弾き、潮風からも鉄板を保護してくれます。


早めのお手当が長持ちのコツです
トタン屋根やひさしは、完全にサビて穴が空いてしまうと、塗装では直すことができず「張り替え」という大がかりな工事になってしまいます。
そうなる前に、表面の色あせや、小さなサビの兆候が見えた段階で「塗装」というお手当をしてあげるのが長持ちさせるコツです。
気になったら、症状がひどくなる前にお気軽にご相談ください。
こころのこもったお手紙
その日、仕事から帰るとお手紙が届いていました。
読んで、泣いちゃいました。
タウン誌に掲載しているコラムを読んで、こころがほっこりして、ぽろんと涙がこぼれたというお手紙でした。
(今、タウン誌の掲載は、お金もかかるしちょっとお休みしちゃっています)
大ファンのおばばとしか書いてないんです。
どなたかわからないけど、ほんとうにありがとうございました。

コラムは、noteで一部を掲載しています。

