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ひさしぶりのお客さんでした。

昔ながらの平屋の木の住まい。

昭和の感じがします。

もうあまりみかけなくなっちゃいました。

電話がかかってきて、家でごろごろしていたのですぐに下見に行きました。

 

窓枠がぶよぶよに

 

木の窓枠が雨で劣化しています。

 

 

塗装がはげちゃっていたことと、経年劣化です。

新聞のチラシに入っていたリフォーム屋さんに相談したら、窓ごと全部リフォームしないと、といわれたとのことでした。

確かに厳しいけれど、築年数とか予算とかいろいろお話しして、大工の修理でなんとか対応することにしました。

 

木製の窓枠の修理

 

見積りをして、日程を決めて、お仕事しました。

 

古い窓枠をはずす

 

既存の窓枠を外します。

といっても、木がスカスカになっちゃっているのでぼろぼろ落ちました。

 

 

溝にそって、きれいに剥がしていきます。

細かい写真は撮らなかったけれど、上下と真ん中の窓枠を外しました。

サッシの窓で、窓枠が木の場合、そこを交換すればなんとかなります。

ちょっと大変は大変ですけど。

うまく外れなくて、いらいらしました(笑)。

そんなときは、きれいになあれ きれいになあれ とぶつぶつ呟きます。

私にとっての祈り、アファーメーションです。

 

窓枠をはめていく

 

窓枠をはめていきます。

上は2バイ4の材料、下は垂木を加工しています。

溝というか、隙間になんとか埋め込みました。

なんどもカンナをかけました。

 

 

下の枠に、目隠しの板を貼りました。

これも2バイ4材を使用。

ちなみに2バイ4材は、ホワイトウッドというカナダかアメリカの輸入材です。

そんなに高価じゃないので、やや柔らかい材質ですが、修理に使いやすいんです。

垂木は杉材です。

ヒノキとかが雨に強いんですが、高価だし、杉やホワイトウッドでもきちんと塗装すればじゅうぶん保ちます。

 

 

窓枠の塗装

 

窓枠を塗装して仕上げました。

私はいつも二度塗りします。

そのほうが、年数がたったときの持ちが違いますから。

 

 

完成。。。

 

窓ごと交換していたら大変ですから、喜んでくれました。

いつも書いてますが、仕事冥利はこんな時です。

喜ばれ、感謝されて、仕事ができるのはとてもしあわせなことですね。

 

木の住まいが減ってきて、私の仕事も減ってきています。

これから続けていけるのかとか、どうしようかとか不安になるときもあります。

だけど、きっとみんな大変で、なんとか頑張っているんだろうと、私だけじゃないだろうと思います。

下っ腹に力を入れて、上を向いて大気を思いっきり吸い込みました。

電線のカラスが、アホウと鳴きました。

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