木製の戸袋の修理の依頼はおおいです。
戸袋が木製だと言うことは、敷居と鴨居も木製です。
いちから直そうとすると、窓枠すべてサッシに変える工事になっちゃいます。
結構大がかり。
だけど、枠がしっかりしていれば修理でなんとかなる場合がおおいです。
木製戸袋によくある問題と修理

ベニヤが剥がれてきた
戸袋がぐらぐらして、大風で飛ばないか心配
戸袋が傷んでいると、家全体の印象が古くなってしまう
長年やってきて、こんなことで困っている場合が多いですね。
業者に頼むとサッシに交換したほうがいいと、だいたい言われます。
それだと高額になっちゃうし、私は昔ながらの木を大切に、可能なら直して使うべきだと思っています。
表面のベニヤを貼ったり、土台のぐらつきを直したり、塗装したりで、だいたいなんとかなります。

住まいは、年数がたってくるとあちこち傷んできますよね。
それをひとつずつ大がかりにやっていたら、大変です。
必要なところを、修理していけば長持ちするんです。
木造住宅って修理できるような造りにになっているんです。
大がかりな工事ではなく、修理をまず検討するべきだと私は思います。
木製戸袋の施工事例とエピソード
木製戸袋 雨戸 敷居の修理事例【鎌倉】
今回は木造の雨戸、戸袋、窓枠の塗装と簡単な修理をしました。
細かい部分にコーキングといってパテのようなもので補修し、ペンキを塗りました。
一昔前の雨戸の戸袋は、こんな感じでしたね。
今となれば、懐かしい感じもします。


木の佇まいがなんか味わいがありますよね。
敷居は、塗装のあと、すべりがよくなるようにロウを塗ってすべりをよくしました。
お仏壇のロウソクのお尻のところを、すべりがよくない敷居に塗るとずいぶん違いますよ。

完成。


使えるものはなるべく使うべきだと思います。
サッシに全取っ替えするより、こうやって修理すれば、住まいって大丈夫なんです。
まだまだ寒いのに、梅が咲き始めていました。

春がすぐそこまできていました。
茅ヶ崎のルーバーの戸袋の施工事例【ベニアを上貼りして塗装】
一昔前、流行りましたね。
ルーバーの戸袋や雨戸。

経年劣化で横の板がずれて落ちてきます。
あまりひどい場合は、上からベニアを貼るんですけど、そこだけルーバーではなくなってしまう。
どうしようもなければ、それで仕方ないと思うけど、まだなんとかなりそうだったので、コーキングでしっかり固定してから塗装しました。
これでしばらく大丈夫です。

ここのおばあちゃん。
「ちょっとでかけてくる」と、買い物にでかけました。
小さくなった背中は、少し曲がっていました。

少し手を止めて、木蓮が咲き始めたのを見ていました。
風があまい香りがします。
春だなあ。。。
隣りの奥さんがベランダから声をかけてくれました。
この人は、ここのおばあちゃんをとても気にかけてくれています。
その奥に住む、帽子をかぶったおじいさんが、歩いてきました。
「よお」っと、帽子をとる仕草はいつものことです。
晴れていたので、髪のない頭に陽の光が反射するのもいつものこと。
このあたりは、昭和の温もりが残っています。
どこかで、まだちゃんと鳴けないウグイスが春を告げていました。
戸袋の修理とサッシの雨戸の塗装【藤沢】
藤沢の紹介のお客さん。
写真がみづらいけど、戸袋の下が落ちそうになっていました。
1階の屋根に木くずが落ちてますね。

見えないけど、下からなんとか直して、固めました。
これだけで半日かかりました。
だけどがっちりさせたから大丈夫。
サッシに変えたら大変ですからね。

学べたことがあります。
あきらめないこと、やってみることの大切さ。
最初はこれは無理だと思いました。
それでも、あれやこれや考えて、戸袋を下からのぞいたり、いじくって、じーっと眺めて、なんどもシュミレーションしました。
下っ腹に力を入れて、大気を吸い込むように深呼吸して、頭じゃなくてこころで感じるようにしました。
必要なことをするのなら、きっと宇宙が助けてくれると思いました。
だんだん力が湧いてきて、だめならだめでそんときだから、チャレンジしてみることにしました。
そしたら、なんとかなりました。
鉄製の雨戸が錆びていたので塗装しました。
外側の黄色いのは養生のテープ。

木製戸袋の修理の費用目安
傷み具合とか違うし一概に言えませんが、戸袋の修理は、塗装もしておおよそ25000円から35000円くらいかと思います。
これは概算でもっとかかるときもあるし、そこまでかからないときもあります。
敷居とか雨戸も傷んでいたりするので、その分も入れるともう少しかかります。
木製戸袋の修理は気軽に相談してください
私は必ず下見をして見積りしてから作業します。
いつでも気軽にご相談ください。
木製雨戸の貼り替えのページ


