
木製のドアが建て付けがずれて閉まらない
ドアノブががたがたする
蝶番がおかしい
木製のドアは年数でいろんな問題がでてきますね。
特に雨の時に湿気を吸って、閉まりづらい、カギがずれるというのはよくあることです。
今風のアルミのドアに交換すると、枠ごと交換になるので大がかりになります。
それに、木の温もりがいいですよね。
なるべく修理で直れば、そのほうがいいですよね。。。
木製玄関ドア 引き戸の施工事例
玄関ドアの調整【鎌倉】
玄関ドアの修理。
蝶番が古いので、ドアが下がってしまい、下がぶつかり強く閉めないと閉まらない状態でした。
ドア全体をリフォームした方がいいと言われたそうだけど、まだまだ使えます。

作業工程は写真に撮らなかったけれど、ドアをはずし、下をかんなで削り、緩んでいたドアノブと鍵を調整して油をくれました。
蝶番の芯が曲がっていたので叩いて直しました。
これですんなり閉められるようになりました。
まだまだ当分大丈夫です。
ドアノブの修理
室内のドアもドアごと交換と言われたとのこと。
充分閉まるし、そんな必要はありません。
ドアノブが外れそうになっていたのを調整しました。
ドアノブは交換しないとならない場合が多いですが、真鍮の、貴重なドアノブだったのでなんとか直しました。

サッシの鍵の修理
サッシの鍵がとれちゃっていました。
サッシも窓ごとすべて作り替える必要があるとのことでした。
なんとか開閉できるし、窓枠からすべて作り替えたら料金も大変です。
だから鍵をまず直しました。

汎用型といって、リフォーム用のサッシ用の鍵があるんです。
(取りつけできない窓もあります)
昔の不二サッシというメーカーのものは、写真のように穴が2カ所開いています。
そこをよけて、ドリルネジというので取りつけます。


閉めるとき、少しだけ固いですが、10年とか充分使えます。
ありがとうの言葉
作業が終わり、お茶を入れていただきました。
旦那さんは「さすがだな。 ほんとのプロだな」と褒めてくれました。
奥さんは、「助かったわ。 ありがとう ありがとう」と喜んでくれました。
私にとって、至福のひとときです。
人に喜ばれること。
誰かが喜んでいること。
そのことで温かい気持ちになること。
仕事をさせていただいて、感謝していただく。
だから続けてこれたのだと思います。
正直なところ、いろいろな方がいました。
ほとんどの方はステキな方ですが、社会はいろいろな人がいますから、最低限の礼儀のない方ややたら安くしろとか失礼な物言いをされたこともありました。
私も大工としてプライドがあります。
ずいぶん悩み、何度もやめようとしましたが、ありがとうの言葉とステキなお客様に恵まれてなんとかやってこれました。
向かいのおばあちゃんのことを聞くと、去年施設に入ったとのこと。
濡れ縁でお茶を飲んでいるとき、笑って入れ歯が落ちそうになったこと、ツバメが飛んでいたことなどを、懐かしく話しました。
またお願いねと言っていただき、煎餅をお土産にいただき帰りました。
風は、磯の香りがしました。
いつの間にか、この5月で27年目に入ります。
いつもありがとうございます。
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