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藤沢の大工仕事 物置の土台の修理とルーバー戸袋の修理

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最初のころからの、藤沢のおばあちゃん。

もう、他人のような気がしません。

というより、母親の面影を、私はなんとなくみているのかもしれません。

だから気心が知れているので、実家に帰ったような気持ちになります。

 

物置の土台が腐食している

 

それはさておき、物置というか自転車置き場の土台がぐらぐらするというので、電話をいただき、見に行きました。

10数年前に、私が作ったものです。

家の脇のスペースに屋根と入口の扉が欲しいということで、作りました。

 

 

柱の1本の下の部分が腐食していました。

 

 

柱を抱き合わせる

 

柱を新しく作り変えるより、隣に抱き合わせる形で添わせることにしました。

まず、ジャッキベースで持ち上げます。

 

 

既存の柱の隣りに、新しい角材を抱き合わせます。

 

 

ビスとコーキングでしっかりと固定させます。

これで大丈夫。

 

 

 

和洋折衷のお昼ご飯

 

昼になりました。

いつも弁当なのですが、その日は忘れてしまいました。

私は玄米なんですが、弁当をつめたんですけど、玄関のとこに置いてきちゃったようです。

おばあちゃんは、弁当を持ってきているとおもっていたので、お味噌汁とおかずを作ってくれていました。

だけど、忘れちゃったといいうことで、トーストを焼いてくれて、足りないだろうと冷凍のチャーハンをチンしてくれました。

飲み物は日本茶と紅茶。

和洋折衷の豪華なお昼ご飯になりました。

感謝していただきました。。。

 

 

ルーバーの戸袋の修理

 

2階のルーバーの戸袋が傷んできたので、直しました。

 

 

ルーバーは真ん中の縦の桟が、経年劣化で下がってきちゃうんです。

 

 

なので、上からベニヤを貼りました。

塗装をして完成。

 

 

 

早めに仕事が終わったので、あがってお茶をいただきながら、おしゃべりをしました。

途中から、隣の奥さんがやってきました。

それから娘さんもきて、まあにぎやかでした。

 

情のある、明るい人柄なので、みんなに好かれています。

「みんながほんとによくしてくれて、ありがたいよお」

と、おばあちゃん。

だけど、それは、おばあちゃんがみんなに愛で接しているからです。

 

ゆったりと生きていて、癒しのエネルギーを感じます。

私の母親と同じくらいのお年です。

入れ歯なので、煎餅をお茶につけてふにゃふにゃにして、おいしそうに食べていました。

 

温かい、優しい気持ちで家路につきました。

いつもありがとうございます。。。

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