物置を処分して、注文、設置のお仕事でした。
茅ヶ崎の、はじめてのお客さん。
実は、私の旭が丘の倉庫のところで荷物の整理をしていたら、「いつもタウン誌で見てるわよ」「ちょっと相談したいんだけれど」ということで、頼んでくださいました。
近くなので下見に伺い、カタログでこれがいいと、即注文。。。
横幅、奥行き、高さを調べ、いっしょに選びました。
10日間ほど待って、到着し、作業に。。。
古い物置の解体 処分
よく晴れていて、春の気配であたたかい日でした。
まずは古い物置の解体です。
鉄なので、錆びてしまっていて、ばらすのに結構時間がかかります。
こういう組み立て式のものは、組み立てた逆にばらしていきます。
ばらした物置。
鉄くず屋さんにしょぶんしてもらうため、持っていきます。
これで半日くらい。
物置の組み立て
土台は、既存のブロックを調整して使うことができました。
左右、水平をとります。
お家の脇にある置物が、私をみていました。。。
新しい物置。
タクボという国産のメーカー品です。
途中までの完成写真。
だいたい、こういう商品は下から組んでいきます。
当たり前ですけどね。
土台の水平を完全に決めることがとても大切。
それをおろそかにすると、あとでやり直しと言うことにもなりかねません。
基礎が大事なのは、人生でもなんでも同じですね。
完成。
中の写真は撮るの忘れましたけど、棚がふたつ設置してあります。
ドアの建てつけを調整して、できあがりです。
「わあ、きれいだわ」と喜んでくださいました。
信用されるということの喜び
実は、今回のお仕事はお代を先にいただいていたんです。
物置の商品代の半分くらいを先にいただきたいと相談したのですが、ここのお客さんは、「面倒だからみんな払っちゃうわよ」と、商品代と私のお仕事の分まで、くださったんです。
「エボシさん、茅ヶ崎で長いし、いつも車で見かけるし、信用してるわよ」とのこと。
せめて商品代だけでいいと言ったのに。
信用してもらっている、ということが、とてもうれしくて、だから一生懸命、楽しくお仕事ができて、そのこともまたうれしくて。。。
人って、人が喜ぶことが喜びで、人が笑うと気持ちが温かくなるように、信用されているということが、とてもうれしく、大きなパワーと優しい気持ちになれた一日でした。
いつもありがとうございます。