貝塚息吹の伐採
貝塚をばっさり切ってほしいとのことでした。
結構伸びて、ブロックに寄りかかっちゃっています。
このままだと、ブロックがいつか倒れるかもしれません。
なので、ばっさりと切ってほしいということでした。

塩で清める
伐採の前にすることがあります。
お塩を撒いて、手を合わせます。
そしてお酒。
お清めです。
大きな木を切るときはそうします。
命だから。
一生懸命生きてきたのだから。


貝塚の伐採
切っていると、木の香りがします。
少しかわいそうな気持ちにもなります。
切り口から樹液がでてきて、生きているんだなあと思いました。
ノコは力で切るんじゃなくて、摩擦で切ります。

ここまでで一服。
縁側でお茶をいただきました。
自利利他
シャツを着替えて、頭に巻いたタオルで顔をぬぐうと、泥がついていて歌舞伎役者のようになり、おばあちゃんと二人で笑いました。
濡れたタオルを持ってきてくれて、「拭きなさい」。

「汚れるからいいです」

「いいからいいから」
お言葉にあまえて顔をごしごしやり、首回りも拭くとタオルは泥だらけになっちゃいました。
ひんやりとして気持ちよく、心がしゃんと立ちました。
冷たい水で濡らしてくれたのだと思うと、温かい気持ちになりました。

「大変ねえ」
「暑い時に悪いわねえ」
「小さな仕事でごめんね」
と繰り返してくれました。
こんなとき、疲れがすっと抜けていきます。
喜ばれ感謝される仕事として、この仕事を選びました。
ぐーんと両腕をそらにつきだして背伸びをしたら、背骨がぼきっとなりました。
幹の伐採
チェーンソーで幹を小分けにしながら切っていきます。
山の中ではないので、倒れるぞーみたいにいきなり下から切りません。
年輪をしばらく見ていました。
軽トラックにいっぱいになりました。

夜、紹介していただいたお客さんから電話があり、お友達がとっても喜んでいたとわざわざ電話してきてくれました。
いつもありがとうございます。
茅ヶ崎の植木の伐採はエボシまで。
藤沢、鎌倉、寒川、平塚、大磯までお伺いしています。

