床のぶかぶかを根太の補強/フローリングの沈みの修理【藤沢】

「床がぶかぶかする」

今回は、そんな床のぶかぶかを床下にもぐり、根太を補強して修理した施工事例です。

キッチンの入り口の一歩目の床が歩くと沈む

だいたい、よく踏むところから傷むんですよね。

今回は、キッチンの入り口のところの床だけがぶかぶかしていました。

前にもどこかで書きましたが、ほとんどは床板、つまりフローリングの劣化が原因で、根太は大丈夫なんです。

根太から傷んだ場合は、ぼよーんと大きく沈みます。

それは踏んでみればすぐにわかります。

 

貼り替えは大変だから、上貼りしたり、そこだけ切って修理する方法もあります。

だけど今回は、キッチンに床下収納があったので、そこから床下に潜って根太を補強することにしました。

この業界って、さみしいことだけど、稼ぐために大きな工事にしようとする業者が多いんですよね。

私は必要なことをして、感謝されて仕事をしたい。

正直でありたい。

だから、ちょっと大変だけど、床下にもぐりました。。。

床下から根太を補強

シールを貼ってあるところがぶかぶかしていました。

お客さんが踏まないように貼ったんですね。

 

エボシ代表  久保尚之
エボシ代表  久保尚之

お部屋からキッチンへの一歩目のところだから、よけて通るのは大変だったろうなあと思います。

これも歴史ですよね。

毎日毎日、ご飯を作って、何度も何度もここを歩いた。

家族の歴史ですね。

 

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床下にもぐると、根太が33ミリ間隔で渡してあります。

この根太と根太のあいだの床がぶかぶかしているんです。

だから、そこを根太を入れてやればいいんです。

 

住まいの修理って、ポイントを抑えれば大げさにしなくてもすむ場合が結構あるんです。

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根太は35×45ミリの垂木を使います。

上の写真の横にわたしてある太い材木を大引きっていうんですけど、それと床板のあいだが45ミリだから。

垂木を大引きと床板のあいだに入れるんですけど、これがはいりづらいもんなんです。

なので、ここはひと工夫。

垂木の角をカンナで削って丸くします。

これで入りやすくなる。

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すきまのところに垂木を2本入れました。

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言葉で書くと簡単だけど、仰向けの作業で結構大変なんです。

蜘蛛とかいますしね。

 

これでがっちりしました。

全然大丈夫です。

「すげ!」

「ほんとのプロだな」

と、お客さんはびっくりしてました。

 

大きなリフォームの前に修理でなんとかなるか検討してみては?

よその業者にきいてみたら、やはりキッチンを貼り替えないといけないと言われていたそうです。

そうなると、床下収納も作り直さなきゃならないし、冷蔵庫とか全部どかして、大仕事です。

 

今回は半日の仕事でおわりました。

大もうけはできないけれど、ちゃんとお仕事のお代をいただいて、ちゃんとやっていけています。

太陽があって、空気があって、健康なら、ただ生きてるだけでハッピーですよね。

そもそも、大いなるなにかが、無条件の愛を注いでくれている。

 

お代をいただき、外にでます。

空を仰いで、空気を肺いっぱいに吸い込みます。

少し涼しくなった風が雲を運んでいました。

どっかに行かなくても、うまいもん食わなくても、孤独だったとしても、今ここにいることで、それだけで、しあわせです。

いつもありがとうございます。