今は少なくなった木製雨戸の戸袋。
年数がたってくると、雨戸が出しづらくなったりするんですよね。
今回は、戸袋の手を入れるところを広くしました。
戸袋の手を入れる穴を広くする

雨戸が出しづらくなるのは、雨戸自体が古くなってすべりが悪くなることや、敷居が年数でこすれて下がったり、少しずれたりするからです。
ある程度仕方ないんです。
どうすればいいかというと、出し入れする穴を大きくして手が入りやすくすればいいんです。
こういう感じですよね。

これを広めに切ります。
のこぎりと電気のこぎりで。
だけど、穴が大きいままだと鳥が入って巣を作る可能性があるんです。
だから、蝶番をつけて、開閉式にします。
こんな具合に。

微妙な調整がそれなりに大変でしたが、これなら大丈夫。
出し入れするときは、開いて使います。

木の戸袋だからできることですね。
アルミサッシだと加工できません。
木製戸袋の修理
それから、戸袋が敷居から離れてしまって、ばたばた動いてしまっていました。
写真だとちょっと見づらいかなあ。。。

こういうこと、木製の戸袋が古くなるとよくあるんです。
これを放っておくと、大風の時とかにあおられて、壊れてしまいます。
この修理はそんなに難しいものではないです。
調整しながら、敷居に固定させればいいんです。
細かいコツというか、そういうのはありますが。

これで大丈夫。
木製雨戸・戸袋は修理で大事に使いましょう
だいたい、リフォーム屋さんや工務店さんは、サッシに全交換しましょうと言われちゃいます。
何十万円単位でかかっちゃうし、工事そのものも大ごとで大変です。
サッシは風の時、音がガタガタうるさいんですよね。
木製の雨戸は音がうるさくないです。
そして、なんとなく温かみがありますよね。
木製雨戸・戸袋は、修理でなんとかなる場合が多いんです。
あきらめる前に、一度修理を検討してみてはいいと思います。
雨戸や戸袋の表面が剥がれたら、ベニヤを貼り替えればいいし、塗装がはげたら塗ればいいんです。
出しづらければ、今回のようにするのもありですよね。
私はなるべく、大ごとにならないように、修理で対応しようとします。
木製雨戸・戸袋の修理の相談は、多いです。
お困りなら、いつでも気軽にご相談ください。

