植木の剪定のお仕事でした。
2年ぶりなのでずいぶん伸びてしまっています。
すだちの剪定 収穫時期 カボスとの違い
遠くからなので見えにくいですが、これはすだちです。
すだちはとげがあります。
それも結構するどいとげ。
カミキリがいました^^。
最近見かけなくなりました。
スダチは強い木なので、またどんどん伸びるので結構思いきって選定します。
こんな感じ。
柑橘系の木は中はあまり間引かなくてもある程度で大丈夫。
すだちの剪定時期は7月ごろです。
すだちの収穫時期は8月中旬から10月くらいです。
花が咲くのは5月ごろ。
すだちは果物か野菜かというと果物です。
昔は酢として使われていたようです。
すだちはミカンの仲間で、ゆずの親戚と言われているようです。
時期的に、サンマにかけて食べるとおいしいですね。
うどんの薬味やお吸い物にも便利。
ちなみにですがよく似ているものに、カボスがあります。
大きな違いは大きさ。
すだちはゴルフボールくらいの大きさ、かぼすはテニスボールくらいあります。
味はだいたい同じ感じでしょうか。
こんな感じ。。。
たくさんとれたので、お客さんに持っていきなさいといただきました。
こんなにあります。
食べきれないので、いつものおばあちゃんにおすそ分けしました。
レモンの剪定 収穫時期
レモンの木を選定します。
ちょっと見えづらいけど、かなり伸びちゃっています。
レモンの木の剪定は、つんつん伸びている枝をおとして混んだ枝を間引いて風通しを良くして中まで陽があたるようにします。
そうすると害虫の発生が抑えられます。
本当はレモンの剪定時期は3月です。
これはグリーンレモンという種類。
グリーンレモンの収穫時期は10月です。
みづらいけど、さっぱりしました。
やはり食べきれないからといただいたので、これも少しずつおすそ分け。
当然無農薬ですからありがたいです。
植木の剪定は慣れれば、またポイントを守れば自分でもできます。
柑橘類は育つのを見るのも楽しみですね。
時期がきて、花が咲き、小さな実をつけて少しずつ大きくなっていきます。
そろそろだなあって、季節とともに感じます。
植木の剪定は、時期とやり方がわかればいいんです。
鳴り物というのは種類によっても違いますが、花が咲き、実がなって収穫して、その後少しして剪定するというのが一般的ですが、だいたい収穫した時に剪定しても、まあ大丈夫です。
小さな木は繊細ですから、切りすぎや時期を間違わないようにしましょう。