畳がぶかぶかするのは、畳本体の場合もありますけど、それよりも床板の劣化が原因の場合が多いんです。
歩くと畳が沈むのは床板の劣化が多い
畳がぶかぶかするのは、畳自体が古くなって中が柔らかくなっちゃってぶかぶかする場合と、下地が劣化しているのか、どっちかです。
これまでの私の経験では、だいたい8割方は下地の傷みです。
そして下地の傷みといっても、床板の場合と、根太が傷んでいるのかどっちかです。
だいたいが根太はしっかりしていて、床板が傷んでいるというのが多いです。
それは、畳を外して踏んでみればだいたいわかります。
床板はそこだけ直せばいい
そしてもし、床板の傷みだけなら、そこだけ直せば大丈夫です。
根太がだめなら、床板を剥がして根太から直さなきゃなりません。
床板の全体がだめなら、床板全部を貼り替えなきゃなりません。
だけど、ほとんどの場合、一部分だけが傷んでいるので、そこの床板だけ直せば大丈夫なんです。。。
畳の床板の修理施工事例
【大磯】畳の下地の修理
はじめてのお客さんでした。
サイトを見て電話をいただきました。
下見に行って畳を剥がすと、真ん中当りだけぶかぶかしていました。
根太は大丈夫そう。
なので、そこだけ直すことに。
傷んだコンパネを剥がす
簡単に言うと、根太は大丈夫で、貼ってある板の寿命です。
フローリングもそうですけど、床は大引きという太い柱の上に垂木が乗っていて、それが床の下地です。
その上にコンパネという12ミリの板が貼ってあります。
そのコンパネが痛んでいるので、根太はそのままでコンパネを貼り替えればいいんです。
それも全部する必要はなく、その部分だけ修理すればいいんです。
もちろんほとんどが傷んじゃっているのなら、全部貼り替えます。

傷むのは、よく踏む場所です。
本棚の前とか、入り口の一歩目とか。
暮らしの重みですね。
家族の歴史です。
毎日踏む場所だから、どうしたって痛みます。
ちゃんと直せば、大丈夫^^。
畳を外して、傷んだコンパネを剥がします。
垂木のところに合わせて、電動のこぎりで切り込みを入れて、剥がします。

このとき、電ノコの木くずが舞い上がってしまうんですよね。
だからお部屋のいろんな家具とかを、何かかけたりどかしておく必要があります。
床下が乾いていて安心しました。
虫も大丈夫そうです。
こういうお仕事の時、床下をのぞけますから湿気や害虫をチェックできます。
根太の調整
写真の上のところは、根太が入っていないので新しく入れます。
ちなみに根太は垂木の45ミリ×35ミリ。

下と真ん中にも入れます。

コーヒーとお菓子でひと休み
ここで休憩。
コーヒーと手作りのお菓子でもてなしてくれました。
こういうのが、この商売やっていて、ほんとうにうれしいんです。
いろんな話をしました。

いつも思うけど、それぞれの暮らしや生き方や苦労があるんです。
生きてりゃ、いろいろありますね。
だけど、誰でも、荷や苦やさまざまを抱えながら、どっこい生きてるんですね。
手作りのスイーツは、ほんのりと優しいあまさがありました。
この人の人間性そのままのおいしさでした。
スイーツって、人を元気にする力がありますね。
パワーと優しさを、そっと、おすそわけしてもらいました。
コンパネを貼る
作業再開。
コンパネを貼ります。
ビスでしっかりと固定して、完成。

畳を戻して、完成です。
ちなみにこのお仕事は25000円。
半日ちょっとの作業でした。

いつもありがとうございます。
【寒川】和室の床板の修理
畳がぶかぶかするというご相談の電話でした。
近くの工務店に相談したら、おおごとになるとのことで困っていました。
で、下見に。。。
寒川には古くからのお客さんも多いので、道はなれています。
それでも久しぶりだったので、町並みが変わっていました。
昔ながらの家がなくなって、今風の家が密集して建てられていました。
茅ヶ崎も同じですけど、どんどん変わっていきますね、仕方ないことだろうけど。。。
垂木で根太を貼る
ご年配のご夫婦で、ぶかぶかしているので畳を変えたんだそうです。
新しい畳の色ですね。
それでも沈むので、私に相談してくれました。
今回は、床板もそうだけど根太が傷んでいました。
といっても、一部分だけなので、そこだけ直すことに。
畳をめくって、床板を剥がして、垂木を新しくします。

床下や束(づか)、大引きという骨組みも調べました。
そこは大丈夫。。。
築40年とは思えないほどしっかりしていました。
昔の大工さんの仕事は丁寧ですね。
床板を新しく貼る
コンパネという12ミリの太さの板を貼ります。

全部張り替えずに、今回は畳2枚ぶんだけの修繕で対応しました。
他のところはまだまだしっかりしていました。
写真取り忘れちゃったけれど、畳を戻して完成。。。
ありがとうの言葉
床下も心配ないこと、これで当分大丈夫なことを伝えました。
よかったよかったと、ありがとうありがとうと、喜んでくれました。
その言葉は、私にとっての祈りの言葉です。
気持ちがほんわかとして、疲れがぶっとびます。
人って、人が喜ぶのがしあわせのひとつですね。
仕事ってお金だけじゃない。
人として人とふれあい、お互い様の気持ちが共鳴し、それが浸透して、延長するのだと思います。。。
畳の沈みは大げさな工事ではなくても大丈夫かもしれない
さっきも書きましたけど、畳がぶかぶかするのは、だいたいが床板です。
だから床板を直せばいい。
それか垂木という土台を直すにしても、その部分だけで言い場合が多い。
おおげさにしなくても、大丈夫な場合が多いです。
茅ヶ崎・藤沢・鎌倉・寒川・平塚・大磯の大工仕事は、気軽にご相談ください。
フローリングの貼り替え 根太から
和室を洋室に
カーペットをフローリングに
フローリング上貼り




