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キッチンの流し台の修理 リフォームじゃなく修理でなんとかする 大磯の大工仕事

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昔ながらのお客さんの紹介のお客さん。

流し台の下がぶかぶかで抜けそうだということです。

給湯器もかなり傷んでいます。

水栓も古いので、新しいシステムキッチンにしようかと迷っていました。

 

リフォームじゃなく修理でなんとかする

 

新しくすると、当然お金がかかります。

築35年のお住まい。

私は修理を提案しました。

 

「そんなことできるの?」

とおばあちゃん。

「大丈夫ですよ。水栓を交換して、流し台は修理でがっちりさせて、給湯器は交換。大げさなリフォームにしなくても、大丈夫です」

「ぜひお願いします」

「たすかるわ」

「わるいわね」

この言葉、私のツボです。

 

これらの言葉を聞くと、職人として燃えてきます^^

 

見積りをして、日程を決めました。

 

水栓を交換する

 

ステンレスの流しです。

よく、カップ焼きそばのお湯を流すとばこんと音がするあれです。

昔はみんなこういう流しでした。

 

古い水栓を外すのですが、これがさびてしまってなかなかはずれない。

なので、流し台の上を外して、流し台自体をどかしちゃいました。

 

外した流し台を上から見るとこんな感じ。

かなり傷んじゃっていますね。

長年少しずつですが、水栓の元から水漏れしていたんです。

 

 

 

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はずした水栓。

 

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ここのお宅は、太陽光発電を昔していて壊れてしまって使っていないので、混合水栓ではなく、単体の水栓に交換しました。

こういうやつ。

 

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配管する前の流しの下はこんな感じ。

 

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配管終了。。。

 

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キッチンの下の修理

 

一休みして、流し台の修繕に。。。

作業に夢中だったので、途中の写真撮るの忘れちゃいました。

仕上がりはこんな感じ。。。

 

手前味噌ですが、きれいですよね^^。

 

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ステンレスの流しを元の位置に収めます。

 

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今回はシステムキッチンではなく、少し昔の独立型の流し台だったので外したり修理で対応できました。

今風のシステムキッチンはこうはいきません。

 

大がかりにリフォームしなくても、修理で対応できる場合もあります

 

大がかりにリフォーム品家蹴ればならない場合もありますが、流しの下や戸棚の修理や水栓の交換で対応できる場合もあるんです。

 

まずは修理で直るかどうかを検討して、それでだめならリフォームを考えた方がいいと思います。

リフォームの場合、特に水廻りというのは金額がかさみます。

配管やその周囲を直す必要があるため、大掛かりな工事になりがちです。

 

流しの下は湿気がちですから傷みやすいです。

流しの下だけならほとんど修理で対応できますので相談してみてください。

 

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